<診療科名削減>厚労省が見直し案を白紙撤回 学会が猛反発

はっきり言って、 厚労省が何を目指しているのかよくわからない
つまるところ、医者は厚労省の改革の度に制度に踊らされ、まったく本質は変わらず中身がない
たとえばいわゆる「痔」なんかで、どこの診療科にかかればいいのか?というときに、
一般の人たちは「肛門科」を受診しなければならないという先入観がもしかしたらあるかもしれないが、
医学部の講義にそのような診療科の講義はない
僕たちからすると、消化器外科・一般外科、消化器内科などを受診すればいいのであり、肛門科というのは、
単に痔などを専門に扱うそれらのサブスペシャリティーと考えるべきであって、必ずしも痔で肛門科にいかなければならないというわけではない

その辺の患者教育というものに力をいれていけばいいだけの話ではないのか?
診療科が専門的な用語で少々分かり辛いのは、いたし方のないことであって、診療科名を削減することで解決する問題でもないきがするが・・・

まずは、たとえば神経内科という診療科はどういう症状・疾患を扱うのかということを受診者に明確にし教育することが大切なのではないか?
その辺マスコミも特に健康番組などで、誤った情報を流しすぎるかんがあるので気をつけて報道してほしいと切に望みます