「医師は消耗している」??

http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/kenkou/uraomote/416910
興味深い記事があった。国・私立共々、医師の養成には膨大な税金が投入されていることからも、医師は国民の共有財産であることがうなづける。現在の医科大学では医者になる人間に対してこのような意識付けがなされていない。つまり個人にまかされている。しかし、高校出たての若者に、自らこの意識付けができる人間がどれだけいるだろう?こういう疑問からも、メディカルスクール構想が現実化しつつある大きな要因になっている。医者と国民、互いの意識が一致していかないことには、医師ー患者関係の問題はなかなか解決していかないだろう。